向回路

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20050528

2005/05/28(Sat) J2第14節 (西京極)
京都パープルサンガ 2-1 湘南ベルマーレ
<得点>
(京)リカルド[PK]、中払
(湘)柿本

 前々節の嫌な敗戦から、アウェイでザスパを下し、再び西京極。


 試合開始後、しばらく湘南にあわやという場面を作られるが、いずれもオフサイドで事なきを得ず。どうもサンガ左サイドが狙われていたようで…
 21分、右サイドのスローインからアレモン→パウリーニョとペナルティエリアの中に持ち込むが、相手DFに倒されてPKゲット。前節に続きリカルドがゴール左に突き刺してサンガ先制!
 その後GK平井の活躍もあって湘南の攻撃を跳ね返すが、攻撃の要パウリーニョが相手ファールの影響で足を痛めて負傷退場。救急車で病院直行って…

 後半、なかなか追加点が取れない中、ゴールライン際で三上がボールをかっさらわれて持ち込まれ、同点に追いつかれる。前のホームゲームと同じく、気の抜けたプレーからの失点はいただけない。
 23分、点を取るべくFW田原がベンチに呼ばれ、交代の準備が整ったその矢先、手島のヘッドを、その交代候補だった28歳を迎えたキャプテン中払がコースを変えて押し込んで2-1!
 田原はそのままベンチでキープ、結局石井が交代出場したので田原の出番はなし。残念! 選手紹介で一番声援が大きいのが田原。次のゲームでは是非。

 試合終了時にアレモンがバテバテで座り込んでいたが、京都の夏はまだまだこれから。

 そういえば、フランス2部リーグルマンで活躍、1部昇格を決めた松井大輔が京都に戻っているようで。今日の試合は来ていたのだろうか。サンガタウンにはそのうち現われるようで。


 試合後、ユニを着たままの帰宅途中、2人に呼び止められて「今日勝った?」
 結構気にしてくれる人がいるんだな、とあらためて実感。
 「2-1でサンガ勝ちましたよ!」


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