向回路

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20050629

2005/06/25(Sat) J2第18節 (西京極)
京都パープルサンガ 3-2 ヴァンフォーレ甲府
<得点>
(京)リカルド[PK]、アレモン×2
(甲)長谷川、バレー

 梅雨はどこへやら。晴天が続く京都。
 先週は雨で客足は遠のいたが、なんとか今日は8831人。
 しかし気温は今年最高気温を示し、温度計は見事34℃。


 前半開始早々、「事故のような(柱谷)」失点(といっても防ごうと思えば防げた)で1点ビハインド。
 しかし、田原の再三に渡る好プレイが甲府DFのファールを誘い、PKゲット。いつものようにリカルドPKで同点!(なんか、PKを蹴る方向はいつも読まれてるような気はするものの、しっかり決めてるあたりはさすが)
 その後、再び田原のポストプレイからアレモンが抜け出して逆転、7分後にはGKと競り合ったこぼれ球を再びアレモンがボレーで決めて3-1。13分で3得点。
 が、終了間際のCKから、J2得点王バレーに見事ヘッドで決められて3-2。
 J2最多得点チームの対戦との試合前の予想通り、点の取り合いになるか。


 と思いきや、後半は一進一退。
 GK平井の攻守もあって攻め続ける甲府にゴールは割らせず、そのまま3-2で終了。
 2位グループが相変わらずもたもたしているおかげで、2位との勝ち点差は今季最大の20。まさに独走態勢ともいえるが、そんなことは気にせず、良い内容で勝ち続けるのみ。
 そういや、今日の試合で柱谷就任1年経過か。ずいぶんとサンガも変わったもんだ。


 まったく、こんな時期にデーゲームを持ってくるのもどうだかねえ。毎年毎年暑くなるのは分かってるわけだし。
 そんなデイゲームはひとまず今日まで。次週の西京極からは待望のナイトゲーム。
 


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