向回路

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20050821

2005/08/20(Sat) J2第27節 (博多球)
アビスパ福岡 2-1 京都パープルサンガ
<得点>
(福)アレックス、田中
(京)パウリーニョ

 18きっぷで九州遠征。

 アビスパのホーム、博多の森球技場は博多駅から地下鉄で2駅、福岡空港のすぐ近く。スタジアムからは飛行機の轟音も聞こえる。
 球技専用スタジアムには陸上トラックはなく、ピッチとの距離も近い(なのでよくボールが飛び込んでくるのだが)。メインスタンドとバックスタンドには屋根が完備。小雨が降るあいにくの天気にも全く影響しないスタンドで観戦できる素晴らしい環境…
 だが、ゴール裏は屋根なし、しかも傾斜がゆるいということもあって、正直観戦には不向き。小瀬のゴール裏と同じような感じか。これなら西京極のゴール裏のほうがマシだねえ。
 といっても総合評価では西京極が劣るのは確かな所。

 ということもあり、まあ試合内容についてはそれほど良く見えなかったのでして。向こうサイドのゴール前の攻防がちょうど、こっちのゴールバーと重なってねぇ。



 前半は一進一退といった感じ。
 アビスパにドフリーでシュート打たれるなど相変わらずのDFのまずさだが…

 問題の後半、前半からサンガのシュートがことごとく枠を外すorGKの好セーブにあってなかなか点が入らないところに、DFのクリアミスをきっかけに失点。
 サンガも田原・パウリーニョの投入で攻撃に転じようとするが流れは変わらず、6分後にまた失点。
 後半30分過ぎからはサンガもボールが回りだし、田原のポストからパウリーニョが福岡GKの手をかすめて(そう見えた)1点を返す。
 その後も怒涛の反撃を見せるが、ポストに当たるわGKに阻まれるわで得点はあげられず、試合終了。


 前節、せっかく良い内容で勝利を挙げられたが、今日でまた振り出しに戻る、という感じ。
 帰宅してビデオで振り返ってみての感想だが、足が止まってるね。
 「フィジカルに強い」はずのチームが走り負けてどうする。



 あ、そういや試合前にスタンドに投げ込まれるサイン入りソフトボール。
 西京極では選手一人当たり4つ程が投げ込まれるのだが、アウェイでも2つずつ投げ込まれる。
 いやね、今日、やっと1つゲットしました、ということで。
 西村弘司。平井を超えることができるか!


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