向回路

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20050902

2005/08/31(Wed) J2第29節 (三ツ沢)
横浜FC 1-1 京都パープルサンガ
<得点>
(横)三浦知
(京)鈴木悟

 夏最後のアウェイ遠征となる今節は、三浦カズ率いる横浜FC。

 三ツ沢球技場は古く、1955年の建設。マリノス、フリューゲルスのホームスタジアムとして使用され、現在はこの横浜FCのホーム。
 横浜駅からはバスで数分・本数も多いと便も良く、好立地条件。の便も良く、  球技専用スタジアムなので、ピッチと客席が近く、この間の博多の森と比べてもゴール裏の傾斜がある方なので、観戦には向いている…
 が、いかんせん屋根が無いので雨が降った日には地獄だろう、しかも今日は雨予報が…
 と雨対策をして行ったがなんとか天気は持ってくれたようで。
 そしてバックスタンドのすぐ裏にはマンション群が。騒音問題とか大丈夫なのか?


 前半13分と早い時間帯に、少し遠目のFKを見事鈴木悟が決めてサンガ先制。
 鈴木悟の得点というと、2004年の仙台戦を思い起こさせるが、この試合はGK西村の大チョンボによって逆転負けをくらい、当時の西村監督が解任されることとなった試合。
 今日の勝利でいやなイメージを払拭してもらいたい…。
 が、シュート数から見ても横浜に圧倒されており、時折見せるサンガの攻撃も枠を外したりバーを叩いたり。
 といっても、前半のうちは試合をコントロール出来ている方で、GK平井のファインセーブもあって無失点。
 ところが後半はほぼ横浜ペース。
 何度となく攻められ、後半27分には天敵トゥイードのシュートを平井が弾いた所に詰めたカズの2試合連続弾で同点に。
 試合終了間際には、審判を完全に敵に回してしまった(まあジャッジも質もアレだが)サンガ、サポーターも不完全燃焼のまま引き分け終了。


 今日の試合で珍しかったのが、両チーム通じてコーナーキックが横浜の1本のみ。しかも前半は0本。
 GKがきちんと抑えていたのか、クリアがうまかったのか。


 しかし、ホント審判は敵に回しちゃいけないね。
 ついつい不可解ジャッジ(加藤大志のオフサイドは完全なる誤審)にブーイングしちゃうけど、それでさらに印象を悪くしてしまったり。
 いやいや、難しい。
 それでも、物に当たるのは良くない。


 あ、でもカズがサンガサポの声援にこたえてくれたのはちょっと嬉しかった。


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