向回路

Last Modified
20050925

2005/09/24(Sat) J2第33節 (西京極)
京都パープルサンガ 4-0 コンサドーレ札幌
<得点>
(京)アレモン、加藤、パウリーニョ、オウンゴール

 今日は京都新聞スポンサーデー。
 先着7000名にオリジナルメガホン、10000名に「WE LOVE SANGA」応援シートがプレゼント。
 メガホンはちゃちぃやつやったが、応援シートはGOOD。印刷されたメッセージがこれまたいいんだ。
 そんな京都新聞グッズやマッチデーに加えて、京都地方裁判所のPRタオル、天皇杯、フットサル告知チラシなどてんこ盛りの配布物。マジ風で飛ばされる!

 西京極では毎試合、京都の大学生チアによる演技がウェルカムアトラクションとして試合前、ハーフタイムに実施されており、今日は龍谷大が登場。
 が、今日はそれだけではなく、試合前に平安女学園中高による演技が。しかも制服着用(笑) 強い風が吹く中、スカートの裾を気にしながらの演技は正直見てるこっちが恥ずかしいわ!(笑)

 風の影響を考えたのか、前半はいつもと逆方向、サンガサポーターへ向かって風に乗って攻めるサンガ。
 今日の芝は良くこけるようで、アレモンが数度と無くすっころんでいたのが印象的。
 そんな中先制点は8分、ゴール前中払の折り返しを素早い反転で左足を振りぬいたアレモンの9試合振りの得点。前回の西京極で悔しい思いをしただけに、ものすごい喜びよう。
 14分には斉藤のスルーパスからパウリーニョと米田のワンツーでパウリーニョの惜しいヘディングシュートもあり、試合はすっかりサンガペース。
 その後も何度となくサイドを突破、32分に再び斉藤のパスからパウリーニョ、ゴール前でアレモンと札幌GK、DFが交錯して倒れている隙に、こぼれ球を加藤が決めて2点目。
 終了前には加藤からアレモンがヒールで戻し、パウリーニョが豪快に突き刺して3点目、カポエラパフォーマンスで西京極を沸かせる。

 と、前半はほぼ完璧な形。後半は札幌が4トップのような形で猛攻撃を仕掛けてくるが、GK平井は神モード、好セーブでゴールを割らせない。
 するとはるばる北海道から大挙して押し掛けた札幌サポーターの目の前で、美尾のクロスをすごくいいタイミングで札幌DF曽田が押し込んでオウンゴール、4-0。

 MAN OF THE MATCHは、数多くのサイドチェンジやスルーパスで攻守の起点となった斉藤大介。
 ほんとJ1で見て見たい選手になったもんだ。次世代ミスターサンガの名前も相応しい!?

 魔の第3クールも5勝3分3敗で終了。調子が悪い時期もあったが、ここホーム2試合はいい内容で勝てている。
 このまま第4クールも走り続け、早期に決着を!


 さて、今日は試合前に8人制少年サッカー、オーヤマハウジングカップの開会式が行われており、その少年達約1000人ほどがSバック南より(のちょっと観難い席)で試合観戦。
 が、いくら勝ちが決定的とは言え、試合終了前にぞろぞろ帰りだすのはどうかと。
 まあ、開会式(11:35)から試合終了(14:50)まで缶詰なのは保護者も大変だろうけど。電車も混むしね。


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