向回路

Last Modified
20060423

2006/04/23(Sun) JサテライトリーグEグループ第5日 (三木陸)
ヴィッセル神戸 0-5 京都パープルサンガ
<得点>
(京)アレモン×2、松田正俊×3


 サテライトは2戦連続で神戸との対戦。
 会場となるのは、今年夏ののじぎく兵庫国体のサッカーメイン会場となる、三木総合防災公園陸上競技場。車でのアクセスはマシだが、電車利用となると最寄り駅は無いに等しく、三ノ宮からの神姫バス利用でも、バス停から激しく歩かなくてはいけない。長閑な田舎道を歩くが、ここを上りきったら会場!となるべき道がまだ整備中でフェンスが…(中略)
 さて、無事競技場に到着。国体会場とあって、この山の中にえらく豪華な施設。両ゴール裏は芝生席で、収容人数は20,000人。特にメインスタンドには屋根が架かっており、応援が大変反響してよろしい。この屋根が西京極にあったら…
 しかし、まだ夏に向けて整備中の所は随所に見られ、ゴール裏やゲートは一部工事中、会場前の庭園路(?)もまだ塞がれていたりと、まだまだな様子。機会があれば国体の時にでも行ってみたいものである。


 本日のメンバーには、リーグ戦2試合出場停止中のパウリーニョとアレモンがスタメンと、サテライトにしてはやたら豪華。
 そのアレモン、前半のみの出場で2得点と結果は残したが、いかんせんオフサイドに掛かりすぎ。もうちょっとラインを良く見れないものか。
 後半からは2トップを松田・小原に入れ替える。昨日の鹿島戦でJ1初ゴールを決めた松田、今日もゴール前の混戦を押し込んで1点、星のCKをヘッドで2点、ロスタイムに駄目押し3点とハットトリックの大活躍。2、3度あった神戸の決定機もGK橋田のファインセーブが飛び出すなど、0点に押さえ(まあ神戸の出来も良くなかったが)、5-0の大勝。


 浦和戦、鹿島戦と嫌な流れが続いていたので、(サテライトだが)今日の勝利をいいきっかけにして欲しい。勝利のいいイメージを持って、いざ長居へ。
 ついに降格圏内15位からの再浮上を!

 しかし、楽天クリムゾンレッドユニのヴィッセルと対戦するのは初めてだったので、妙に新鮮だったなぁ。やっぱりヴィッセルには縦じまのイメージが。


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