向回路

Last Modified
20060728

2006/07/26(Wed) J1第15節 (京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場)
京都パープルサンガ 1-2 ジェフユナイテッド千葉
<得点>
(京)星大輔
(千)巻誠一郎×2

 ロスタイム攻防の記憶もまだ新しい内の西京極連戦。
 3日前は雨、だが今日は一転朝から晴天、梅雨明けも近い。

 さて、本日はオムロンスポンサーデー。入場者先着1000名に、OMRONロゴ入りの京扇子がプレゼント。開門直後の入場でギリギリ貰えたが、10分後にはすでに無くなっており、平日開催にもかかわらず出足の良さが伺える。

 対するはジェフユナイテッド千葉。ここ西京極ではジェフ相手に2連勝中だが、日本代表監督となったイビチャ・オシム監督が育てたチーム、油断は禁物。
 サンガスタメンには、疲労が溜まる加藤大志(本日お誕生日)に代わり、久々の星大輔。この柱谷采配、当たるかどうか…


 続々とスタンドが埋まっていき、KBS生中継があるにもかかわらず、なんと西京極今年最高動員の13,225人の見守る中、19:04KICK OFF。前半から攻め立てるサンガ。29分には星がスタメン起用に答えるJ1初ゴールで、サンガ3試合連続の先制。その後も何度となくチャンスを迎えるが、決めることが出来ない。
 後半も立て続けにチャンスを迎えるが、パウリーニョがGKとの1対1を止められるなど、試合を決定付ける2点目を奪うことが出来ない。良い時間帯に得点が出来ないのは、以前からの悪い癖で、その後には必ず失点をしてしまう。今日もその例に漏れず、62分には日本代表(候補)巻に同点ゴール。さらにはロスタイムにまたもや巻。


 いい試合は出来ているんだ。だが、プロは結果を出してなんぼ。
 次節は3日後、大宮戦。西京極でのいい試合展開を継続し、あとは決めるだけ。
 まずは7月4連戦を5分の星に持っていこう。

 熊谷、行ってきます。


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