向回路

Last Modified
20060917

2006/09/16(Sat) J1第23節 (京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場)
京都パープルサンガ 1-0 FC東京
<得点>
(京)パウリーニョ


 約4ヶ月ぶりの西京極デーゲーム。
 ここ2試合は0-1と守備は改善されているが、攻撃面での迫力不足。残念ながら雨は朝方で止んでしまったが(?)、何としても結果を出して欲しいもの。  対するFC東京、前回対戦では終了間際のまずい交代もあって、勝てるものを落としてしまったゲーム。リーグ戦では1勝1分5敗と相性は良くないが、相手も3連敗中。ここで一気に流れを変えてしまいたい。


 今日も少年サッカーでバックスタンドが埋まる中、14:04KICK OFF。開始からFC東京に流れを掴まれ、特に右サイド石川のスピードに翻弄される。しかしパウリーニョがエリア内で倒されて得たPKを自ら決めて17分サンガ先制! そのまま畳み掛けてしまいたい…が、攻撃は相変わらずワンパターンで決定的なチャンスを迎えることも無いまま前半終了。
 後半開始直後、GKと1vs1となったパウリーニョのシュートがポストに弾かれ、それに詰めたアンドレのシュートはDFに跳ね返されてしまう。後半サンガの決定機はこれくらいしかなく、FC東京に攻め立てられるが、西村(MON)、登尾(クレサンベール)を中心に守りきり、今季初完封で勝利!


 まあ勝ったからいいものの、シュート5本とほとんどチャンスを作れておらず、未だ決定力不足は解消されていない模様。FC東京の拙さに助けられた面が大きく、これでは次ホームゲーム浦和戦が心配される。
 にしても今日の審判も酷い。FC東京の何でもないプレイにすぐ笛を吹くわ(特に前半の石川FK)、さらに判定の基準があいまいだわ。あまりブーイングをすると先週の鹿島みたいに審判を敵に回してしまうのだが…


 何はともあれ、“西京極では雨の日に2-1でしか勝てない”という妙なジンクスも払拭出来た訳だし、さあ上の順位を目指して次も勝とう。
 来週はいよいよフクアリ初見参。15位まであと勝ち点5。




 あ、個人的には物凄い頭痛で応援もままならなかったのですが、ホント勝って良かったです(^_^;


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