向回路

Last Modified
20060918

2006/09/17(Sun) JサテライトリーグEグループ第12日 (京都パープルサンガ東城陽グラウンド)
京都パープルサンガ 3-1 サガン鳥栖
<得点>
(京)林丈統、小原昇、美尾敦
(鳥)日高拓磨

 現在、サンガはサテライトEグループで3勝1分勝点10の首位。
 本日迎え撃つのは、台風真っ只中の九州よりやって来たサガン鳥栖。前回対戦では6-1と快勝。昨日のリーグ戦勝利に続けて“2連勝”といきたいもの。


 先発に怪我明けの田原が久々の登場。FW林とのコンビで14:00KICK OFF。14分、田原のポストから小原→林で先制、30分には林アシストで小原が決めて2点リード。FW陣が結果を出して前半はまずまずの出来。
 後半は林・田原を下げ、噂の18歳ブラジル人新人ディエゴを投入。さてどういったもんかと見ていたが、まだまだチームにはフィットし切れていない様子。時折突破を見せようとするが前線にボールが収まらず、逆に鳥栖にサイドをズタズタに切り裂かれて何度も決定機を与えてしまう。鳥栖のフィニッシュの精度が悪く1失点で済んだが、これではJ1で通用はしないだろう。要修正。


 美尾の追加点で3-1、勝ちはしたが昨日のFC東京戦同様、“よく勝てたな”との印象を持つ。
 今に限って言うと勝った事には違い無いが、これからも続く先の戦いを見据えると、まだまだ試合をうまく運ぶ努力が必要だろう。
 TOPの怪我や出場停止で、必ずサテライトの選手にもチャンスは回ってくる。そのチャンスを逃さない為にも、サテライトで内容の伴った結果を出し続けよう。

 次の試合は2週間後。


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