Last Modified 20061012 |
毎年恒例となった皇子山でのサテライト巡業。去年はジュビロユースを相手に7-0の大勝。グループ優勝も決まり、消化試合ではあるが、トップ昇格を目指す選手にとっては消化試合ではないはず。そんな意気込み溢れる試合を期待したい。 サテライトにしては多い観客330人(とスタンドには出場停止のGK橋田)の見守る中、14:00KICK OFF。先発には怪我明けのピニェイロと加藤大志も名を連ねていたが、それぞれ27分、29分に早々とベンチへ。特にピニェイロはチャンスもろくに作れず、また負傷っぽい。何しに出てきたんだ! その後は 小原 松田 美尾 池松 米田 星 和裕 三上 悟 登尾 上野 といったフォーメーション。特にトップ下の美尾と左の池松の調子が良く、41分に美尾の右CKに池松が頭で合わせて先制。 後半も1分に美尾のクロスに小原が詰め、GKがこぼした所を星が押し込んで2点目。7分にも池松・美尾のワンツーで抜け出し、左奥角度の無いところから池松がゴール。その後CKから1点を返されてしまうが、それ以外は危なげなく逃げ切る。 しかし、3-1というスコア以上にチャンスは多く、まだまだ決められるという印象。特に松田は猛省して欲しい。松田のスルーパスにディエゴか綺麗に抜け出して放ったシュートがポスト直撃、というシーンはあったものの、他の場面ではぱっとせず。しかも、審判の笛が鳴った後のアフタープレイでイエローカード2枚の退場。なんともしょうもない。これを見た美濃部監督、いかが思うか… サテライト公式戦は、2週間後のアウェイ福岡戦1試合を残すのみ。残念ながら時代祭の為遠征は回避させてもらうが、何度も言っているように、サテライトはトップでの活躍を望む選手にとって、アピール出来る大事な場。気を抜く事無く、良い内容での勝利を。 |