Last Modified 20061123 |
ホームゲームラスト2。勝ち点差4(実質5)を埋める為にも、勝利が求められる試合。もちろん、どの試合でもそうなのだが… 京都銀行スポンサーデーの今日、入場者プレゼントの紫タオルで、普段より2倍増以上のタオル掲揚&タオル回し。サポーターメッセージ入りの弾幕も選手入場時に掲げられ、気合が入らないはずが無い。 それなのに… 1失点目は、綺麗なワンツーに全くプレッシャーを与えることが出来ずにあっさり失点。 2失点目は、サンガCKからのカウンターがものの見事に決まり… 3失点目は終了間際、攻守の切り替えが遅く、川口のゴールキックからあっさりと。 サンガ唯一の得点、2失点直後の田原今季初ゴールは唯一の救い。だがそれ以上に決めるべきチャンスはあったはず。守備陣もマークの受け渡しがはっきりとせず、よく前半1失点で済んだ内容。 もちろん、選手も必死にプレイしている(はず)。それでも32試合を終えてこの結果。“実りの秋”とよく言うが、実るためにはしっかりと種を植えて育てなければならない。その過程で失敗してしまった今さら必死にあがいても、実を結ぶことは難しいのかもしれない。 とはいえ、数字上はまだ希望はある。上位チームの2連敗、なによりサンガの2連勝を信じて、最後までゴール裏から声を嗄らすのみ。 諦めずに、最後までプロの自覚を持って!! |