向回路

Last Modified
20070303

2007/03/03(Sat) J2第1節 (京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場)
京都サンガF.C. 2-0 コンサドーレ札幌
<得点>
(京)アンドレ、パウリーニョ

 14:00、開門と同時に入場(といってもシーズンパス先行入場があるが)、早速新調されたCW-Xレプリカユニを購入。昨年までのユニよりも濃い紫色に黒、アクセントとして入った赤のライン、身が引き締まる。が、その他のグッズ(特にタオルマフラー)は売り切れ続出。次節待ちかな… 今期も充実、マッチデープログラム表紙は、昨年末ファン感での人文字“WIN”

 盛大に打ち上がった花火と共に選手入場。稲盛名誉会長もユニ着用で颯爽と登場、いよいよ2007年シーズンが始まる。

 16:04、KICK OFF。立ち上がりは緊張からかパスミスも多く、クロスに合わない場面が続くが、17分に美尾のパスから右サイドに抜け出したパウリーニョがクロスを上げ、アンドレが頭で合わせてサンガ先制! その後もワンツーで崩しに掛かるなど、去年までのサンガには無かった攻めのパターンに可能性を感じる。
 後半はさらに攻撃に厚みが加わり、19分にパウリーニョが決めて2点差。さらに畳み掛けることは出来なかったが、札幌の攻撃を前後半シュート5本ときっちり押さえ込み、2-0の快勝。西京極開幕戦での勝利は、実に1995年JFL時代の西濃運輸戦以来12年ぶり! そして美濃部監督初勝利!


 それにしても、今期の補強はかなり成功といっていいのでは。森岡然り、チアゴ然り、安藤然り、徳重然り。 特に、森岡&チアゴの守備には見ていて安心するものがある。
 練習試合では調子の上がらなかったブラジル人2トップで得点できたのも大きい。27分にゴールを決めたはいいが、オフサイドフラッグが上がっていることに全く気付かず、ゴール裏に駆け寄るパウリ、そしてやっと気付いて寂しげな背中でピッチに戻るパウリ、なんて場面も(笑)


 得失点差で早速首位に立ったが、まだ1節が終わっただけ。
 残り47試合、気を抜く事無く、再びJ1へ!!


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