Last Modified 20070321 |
今期初アウェイは、東北山形の地。東海道・山形新幹線を乗り継いで約6時間、天童駅からタクシーを飛ばして競技場へ。スタジアムは、今期からネーミングライツが導入され、「山形県総合運動公園陸上競技場」から「NDソフトスタジアム山形」へ。NDソフトウェアとは、山形県に本社を置く福祉システム系の企業とか。京都を出た時点から時折降っていた雪は、板谷峠を越えたあたりから本降りになり(このあたりはかなりの積雪)、天童市内は積もるほどではなかったが、軽く吹雪く最悪のコンディション。 KICK OFFは13:04、気温2.8℃。早々8分、クリアボールがディフェンスラインの裏に通って抜け出したアンドレが折り返し、中山のゴールで先制。その後も少なくとも2度は決定機を迎えるが、決めることが出来ず、1-0で前半を折り返し。 ハーフタイムには晴れ間が覗くも、後半はまた雪の中。後半は一転、防戦一方。攻めの形をほとんど作ることが出来ず、途中投入の徳重も効果薄。72分には、コーナーキックから秋葉に押し込まれ(森岡のクリアミスとも言えるが)て同点、さらに終盤押し込まれ、後半だけでシュート6本、コーナーキック8本を浴びるが、なんとか1失点に抑え、かろうじて引き分けに持ち込む。 さて、クソ寒い中、大金ははたいて新幹線で駆けつけた身としては、この結果に決して満足は出来ない。特に後半30分の覇気の全く感じられない攻撃。まあ、アウェイでよく守りきって引き分けた、と評価も出来るが… 「まだあるじゃないか!」何とでも言える。でも、1試合1試合、目の前の試合を勝っていかないと、道のりは遠い。 <今回の遠征ルート> 往路:東海道新幹線→東北・山形新幹線 復路:奥羽本線→快速べにばな→ムーンライトえちご→ムーンライトながら 復路では、米沢から新宿までムギさんと同行させていただきました。昔話や応援話など、楽しい時間を過ごせました。ありがとうございます。 |