Last Modified 20070508 |
約1ヵ月半ぶりに参戦の西京極ホームゲーム、雨。相手は手負いのヴェルディ。対策は分かっていたはずなのだが… 前半開始から、サイド攻撃のサンガ、早々に左サイドの三上から中央のアンドレにドンピシャで合って先制。呆然と立ち尽くす緑の選手を前に、「これはイケル」と思ってしまったのが間違いだったか。気をつけなければならないはずのフッキの個人技でまず1点、さらにフッキ、ディエゴのコンビで1点、気がつけば逆転されていた。 後半も流れは変わらず。サンガは相変わらずのサイド攻撃だが、クロスを上げども中央では全く合わず。守備では対フッキを全く修正できず、右サイドをぶち抜かれて中央のディエゴで1点、チアゴが見事に交わされて(ファール臭いが…)1点。4失点全てがフッキ基点。GK上野の負傷退場や、明らかなコーナーキック(副審もずっとアピール)をゴールキックをジャッジする主審(抗議したアンドレにイエロー)など、運にも見放されたが、果たして今日の守備プランは… どうも、ラモスラモスでサポーターも少し浮ついていたのかもしれない。これは選手にも言えることなのか。こういう注目を浴びる試合でこそ、秋田のようなベテランを入れて試合を絞めるべきだったのかもしれない… ところで、GWはJリーグファミリーJoinデイズ。あいにくの雨で鯉のぼり送り競争も中止。イベント、天気、試合内容共に散々な日だった。 |