向回路

Last Modified
20070615

2007/06/09(Sat) J2第20節 (京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場)
京都サンガF.C. 3-0(前半2-0) モンテディオ山形
(京都)倉貫一毅、パウリーニョ、渡邉大剛


 3位4位決戦
 混戦J2において、勝てば上位進出、負ければ後退という大きな意味を持つこの試合。相手は前回雪のアウェイ引き分けのモンテディオ山形。


 負傷のアンドレに代わり、久々田原が先発。ポストプレイが特徴の田原、果たして起用に答えられるか。
 16:04KICK OFF。相変わらずロングボール縦ポンが続くサンガ、当然モンテディオディフェンスに跳ね返されて攻撃の形が作れず、期待の田原も機能しているとは言い難い。しかし、相手のミスから攻撃へつなげる姿勢ははっきりと見て取れ、20分に倉貫の今期2点目でサンガ先制! その直後には相手ミスを奪ったパウリーニョが豪快に決めて2点リード。
 後半は一転、防戦一方となるが、要所要所のポイントは押さえられているサンガ。パウリーニョがGKと1vs1を外すという失態を犯したが、終了間際86分には、お返しとばかりにパウリーニョから渡邉大剛と渡って、大剛リーグ戦初ゴールで3-0!


 試合の流れは掴めなかったが、前線からの早いチェックで相手のミスを誘発し、ゴールへと結びつけることの出来た今日のサンガ。この姿勢はこれからも継続してくれ!


 さあ、次の遠征はテクノポート福井!


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