Last Modified 20070615 |
3位4位決戦 混戦J2において、勝てば上位進出、負ければ後退という大きな意味を持つこの試合。相手は前回雪のアウェイ引き分けのモンテディオ山形。 負傷のアンドレに代わり、久々田原が先発。ポストプレイが特徴の田原、果たして起用に答えられるか。 16:04KICK OFF。相変わらずロングボール縦ポンが続くサンガ、当然モンテディオディフェンスに跳ね返されて攻撃の形が作れず、期待の田原も機能しているとは言い難い。しかし、相手のミスから攻撃へつなげる姿勢ははっきりと見て取れ、20分に倉貫の今期2点目でサンガ先制! その直後には相手ミスを奪ったパウリーニョが豪快に決めて2点リード。 後半は一転、防戦一方となるが、要所要所のポイントは押さえられているサンガ。パウリーニョがGKと1vs1を外すという失態を犯したが、終了間際86分には、お返しとばかりにパウリーニョから渡邉大剛と渡って、大剛リーグ戦初ゴールで3-0! 試合の流れは掴めなかったが、前線からの早いチェックで相手のミスを誘発し、ゴールへと結びつけることの出来た今日のサンガ。この姿勢はこれからも継続してくれ! さあ、次の遠征はテクノポート福井! |