Last Modified 20070708 |
(京都)斉藤大介 | ||
(C大阪)金信泳 | ||
2007年7月7日、7並びの七夕のゲームは、ホーム西京極で未だ勝ったことの無い、セレッソ大阪を迎える。3月のアウェイ戦では、先制するも逆転を許し、ゴール裏では乱闘まで起きてしまった。その借りを、今日ここで… 19:04KICK OFF。一進一退の展開を先に動かしたのはサンガ。25分、クリアボールのこぼれ球を斉藤がダイレクトで撃ち込み、サンガ先制! 先制点で流れをつかんだサンガ、その後も勢いに乗り攻め込むが、パウリーニョのクロスに田原が合わせきれないなど、追加点が奪えない。 逆に後半はセレッソペース。気持ちのこもったプレイで何度と無くサイドを突破され決定機を作られるが、平井・チアゴの奮闘でゴールに鍵をかける。しかし、この流れに水を注すかのように、選手同士(というかゼ・カルロス)の小競り合いに加えて、スローインの誤審。これに浮ついてしまったのか、セレッソに同点ゴールを許す。サンガはチャンスらしいチャンスを作ることが出来ないまま、1-1で試合終了。完全にセレッソに押し込まれてしまった後半、勝点1を守りきったという表現が正しいだろうか。今季最高の10,934人の前で勝てなかったことは残念だが… 連勝は止まってしまい、後半へ向けての課題も出てきたが、なんとかリーグ戦折り返しを2位で終えることが出来た。連勝中につかんだ自信を確信に変えることが出来るか。今後の戦いに注目しよう。 |