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Last Modified 20071001 |
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Last Modified 20071001 |
| (平塚)石原直樹、永里源気 | ||
| (京都)アンドレ、中谷勇介 | ||
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長いJ2も残すところ2ヶ月ラスト10節、大混戦のJ1昇格争い。そもそも混戦となった元凶を作ったのは我らがサンガ。節目節目の戦いでことごとく結果を出せず、もう甘い事は言ってられない状況に。本日の対戦は、アウェイに乗り込んで、6位湘南ベルマーレ。サンガとの勝ち点差はたったの8… 個人的にも、約1ヵ月半ぶりのスタジアム観戦。2年ぶりに訪れた平塚で期待するのは、勝利のみ！ 13:03サンガボールでKICK OFF。ここ最近の戦いを見聞きした内容ではかなり不安のあったサンガだが、今日は珍しく頭からエンジン全開。セカンドボールをモノにし、サイドを崩す展開はこれまでなかなか見られなかった！この流れそのままに、13分渡邉の右FKをアンドレが合わせてサンガ先制！しかもJ2リーグ通算6000ゴールのオマケ付き。 守備でも今日は平井が奮闘、久々スタメンの森岡とともにゴールに鍵をかける。ベルマーレの前線外国人にかき回されるも、最後の線は越えさせない。 そして後半開始0分、倉貫のパスに左サイドを抜け出した中谷、そのまま角度の無い所からゴールに突き刺して2点リード！ 移籍3試合目の中谷、サイド攻撃を活性化させ見事移籍初ゴールと結果にも残した。しかし次第に足が止まり始め、ベルマーレの猛攻、耐える時間帯に。ここでも平井が好セーブを見せるが、ベルマーレの勢いは止まらず、39分にFKの折り返しを決められてリードは1点に。ロスタイム含めて残り約10分、守りきるのか、攻めるのか… 出した答えは時間稼ぎ。まだロスタイムも浅い時間帯、サンガCKをコーナーフラッグ付近でキープする田原と徳重…が失敗。審判へのいらない抗議の間にあれよあれよとカウンターをくらい、まさかの同点弾。8月ヴェルディ戦と全く同じ展開で、手に入れかけていた勝点2を失う結果となってしまった… 3位ヴェルディがコンサドーレに大勝し、順位を3位に落としたサンガ。果たして今日の敗因は？ キープに失敗してサポにキレた田原か？(サポの前でドリンクボトルを蹴り飛ばすのは論外) いやチーム自体の方向性にも問題有り。せっかく良いゲーム運びが出来ていた前半の流れを自ら壊すような戦いぶり… またも勝利を見届けることは出来なかった。 このままでは3位争いも危うくなってくる。最後まで走り負けない、集中力を切らさない、この基本さえ出来ていれば、今この結果にはならなかったはず… | ||