向回路

Last Modified
20090926

2009/09/19(Sat) J.LEAGUE DIVISION1 第26節 (ヤマハスタジアム)
ジュビロ磐田 3-0(前半1-0) 京都サンガF.C.
<得点>
(磐田) イグノ、前田、西

 約一ヶ月ぶりに“近場”に帰ってきたサンガ。といっても静岡は磐田。春の日本平以来二回目の静岡遠征は、今回もサポーター相乗り自家用車で。今回はいつもとは少し違った組み合わせの6人で山科を8:30出発。5連休初日ともあって、高速上り線も新名神に入るまでが少々渋滞。とはいえ、それも織り込み済みか、ちょうど試合開始2時間前にスタジアム到着。ここは車で来るには非常に適したスタジアムで、すぐそばの駐車場も1,000円と比較的良心的な価格が嬉しい。結局6人で割れば一人頭1,320円で済んでしまった。やはり休日ETC1,000円は大きい。
 さて、このヤマハスタジアム…というか静岡県で全く勝てていないサンガ。“全く”というのは少し語弊があり、サテライトでは2001年に3-2でジュビロに勝利している。が、トップチームは全く勝てていないのは事実。これはもはやジンクスというか呪いというか。前節鴨池でFC東京を2-1で下した勢いで、今日こそ。そして今日は、サンガJ1通算100勝もかかっている。


 15:03KICK OFF。累積出場停止の水本に代わり、CBは李正秀と染谷のコンビ。イグノと前田の2TOPをほぼ押さえ込み、彼らもイライラが募っていた…はずだが、41分、染谷がボールを一瞬見送ってしまい、背後にいた村井がシュート、ここは水谷が押さえたが、こぼれ球をイグノに詰められてまさかのミスで先制を許してしまう。
 後半は勢いづいた磐田に押し込まれる一方。10分には前田、ロスタイムにはカウンターから中央ドフリーで待っていた西に何なく決められて0-3での敗戦。もちろんサンガも何も出来なかったわけではなく、途中出場中村太亮が惜しい場面を作るも、それまで。負けるべくして負けたのだろう。


 試合後、選手との間で一悶着あったようで、こういった試合の後、声援を送るのか、拍手を送るのか、ブーイングをするのか、色んな意見を聞くが、正直今日の内容では何もする気がおきなかった。内弁慶っぷりも、そろそろ何とかして欲しいなあ…
 西京極を離れての長期ロード4試合は、○新潟△柏○F東京●磐田と2勝1分1敗。そろそろ降格争いを考えないで戦えるのだろうか。いやいや、油断禁物…



 試合翌々日の月曜夜に38.5℃の熱が出て、まさか磐田でインフルを貰ってきたのか!と焦って病院に行くと、判定は急性扁桃炎。右喉がやられました。原因は…まあ声の出しすぎでしょう。試合に負けて喉を潰す。ああ、全く… というわけでみなさん、試合後の喉のケアは大事ですよ。


Copyright © 2004-2009 k-ism All Rights Reserved.
inserted by FC2 system