向回路

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20091012

2009/10/03(Sat) J.LEAGUE DIVISION1 第28節 (ホームズスタジアム神戸)
ヴィッセル神戸 1-1(前半0-1) 京都サンガF.C.
<得点>
(神戸)北本久仁衛
(京都)柳沢敦

 試合までかなり時間があったので、メリケンパーク→ハーバーランド→モザイク→新長田の鉄人28号とぶらぶら町歩き。
 をしていたら、モザイクあたりの波止場で白いシャツを着た集団が体操をしている場面に遭遇。何だいなと思いつつもスルーしていると、その集団がこっちに。あれ、このスキンヘッド見たことが…ってシジクレイか!どうやら、サンガ選手団はハーバーランド近くのホテルに前泊していたようで。しかし不意打ちだったからびっくりした…しかし、誰よりもオーラを放っていたのは、秋田コーチでした。あれはハンパないわ…

 ってことで、今日は関西ダービーの今日はイベントも盛り沢山。
 スタジアム外の売店では、「神戸風たこ焼きvs京都風たこ焼き」が販売数を競う。京都風は「和風しょうゆ味ねぎ添え」、神戸は「神戸ソースだし」ということで、どちらも美味しそうだったけど、肝心のたこ焼きを生産するにーちゃんの手際が物凄く悪く、たこ焼きを焦がしまくり。仕方ないので、ちょうど出来たてが残ってた京都風を購入。うん。確かに美味しい。でも、京都風たこ焼き?って初めて聞いたんだけど。そんなんあったっけ?
 グッズ売り場では、関西ダービー特別ペナントが限定発売。サンガは試合限定のグッズなんてほとんど出したことも無いので、\2,000とちと高いがすぐに食いついてしまった。部屋に飾っとこ。
 ピッチ内イベントでは、神戸・京都双方の子供たち5vs5のセンターサークルキックインゲーム。こういったイベントが出来るのもダービーならではかなあ。ちなみにゲームの結果は2-0で京都の勝ち!
 加えて、今日はアウェイでは初となるコレオグラフィが実施された。「K♡S」という文字を提示したようだが、果たして上手く出来ていたのだろうか。


 今日の試合は、累積警告でディエゴが出場停止。対する神戸も金南一が出場停止と、お互いに攻撃の中心を欠く中での試合。京都の布陣は、トップの林・金成勇に、柳沢・角田・シジクレイ・安藤の中盤。

 16:04 KICK OFF。前半は耐える時間帯が続く。左クロスを神戸宮本にヘッドで合わせられるが、ここはGK水谷がナイスセーブ。そんな中、終了直前のワンプレー、相手バックパスに反応したのは柳沢。相手DFの裏に入ったところをエリア内で倒されてPKゲット。これをきっちりゴールに叩き込んで、サンガ先制!柳沢は前節に続き2試合連続弾。直後に笛が鳴り、非常にいい時間帯の得点でハーフタイムを迎える。
 後半16分、林のクロスに柳沢が合わせるがわずかに触れることが出来ない。しかし前2試合と比べて確実にチャンスは作れている。しかし後半19分、李正秀が痛んで外に出ている間の神戸FKを本日J1通算200試合出場の北本に記念ゴールを決められてしまい、1-1に。ロスタイムには大久保がドリブルで持ち上がり、止めに入った安藤を肘打ちでかわし(なんとノーファール)シュートを打たれるが、これはバー直撃。結局1-1のドローで試合終了。攻め込まれながらもなんとか勝ち点1を拾うことが出来た。


 前2試合があまりにも酷かったので、それと比べて実に面白いゲームに見えてしまった。個人的に今日のMOMは林。あの林のクロス→ヤナギは決まるかと思ったんだけども!しかし後半早々にヤナギが足痛めてたけど、大丈夫だったのだろうか。この状況でヤナギまで抜けられたら死んでしまう。


 というホムスタでの一日でしたが、それ以上に衝撃だったのが、ホムスタ帰り定番のJR和田岬線、和田岬駅の駅舎が撤去されていたこと!ショックだなあ…

 懲りずに明日も神戸に行ってきます。


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