Last Modified 20100430 |
堺NTCで行われていたU-19日本代表候補合宿の仕上げは、ホームズスタジアム神戸でヴィッセル神戸との練習試合。たまたま会社の休みが取れたので、宮吉&福村を見に神戸まで。 背番号23の宮吉、5の福村共に先発出場。福村は前半のみの出場だったが、宮吉は後半23分まで68分のプレイで堂々2得点! 0-2からの追い上げとなった1点目は、3日前のステップアップリーグと同じく、神戸GK紀氏のミス、クリアボールが別FWに当たって跳ね返ったところを押し込んだもの。後半の2点目は柴崎の浮かしたスルーパスに絶妙のトラップで抜け出し、後ろから迫るDFを振りきってゴール。交代直前にも、右サイドを同じような形で抜け出して放ったシュートは惜しくも枠外だが、存在感たっぷりのプレイを見せてくれた。この調子でリーグ戦も頼む! 試合は、ロスタイム終了間際の神戸FKのこぼれ球から、ダイレクトボレーを決められ、直後にタイムアップのホイッスルという劇的な形で神戸の逆転勝ち。神戸の主力組は前半だけのプレイだったが、やっぱり大久保はさすがの一言。フェイスマスクに膝をガチガチに固めた満身創痍の姿でも、きっちり仕事が出来るのは凄い。 |