 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
|
Last Modified 20100609 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
Last Modified 20100609 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
いいとも祭から一週間。その間、アウェイ新潟戦で柳沢2ゴールを含む4-1で快勝。グループ首位に浮上して今日は予選最後のホームゲーム。今年の予選は、7チームでのリーグ戦なので、毎節1チームが試合無しとなる。サンガは最終節が試合無し。追いかけられる立場だけに、早く勝ち点を積み上げて欲しいのだが… 今日の西京極はスポーツ日和。サンガに加え、西京極球場改め、わかさスタジアム京都では、女子プロ野球リーグの京都アストドリームスの試合が。しかし、アストドリームスは13時開始、サンガは14時開始とモロ被り。もう少し時間調整出来なかったものか。 ナビスコ2戦目から、GKは平井で固定されている。加藤監督曰く、リーグ戦からの流れを変えるポイントが、DF陣の3バックとGK平井の起用だという。事実、これまで平井が先発した試合では2勝1分で負けなし。もちろん水谷が悪いという気は毛頭ないのだが、サンガ最古参の平井。ここでラッキーボーイになってくれれば（ボーイと言う年齢でも無いけど）。 14:00 KICK OFF。3バック（実情5バックだが）が機能しているサンガ、前線は柳沢・ディエゴ・ドゥトラの3人だけで十分形を作れており、安定した守備からのカウンターといった流れでリズムを作る。今日もドゥトラはドリブルでガンガン攻めている。いい感じだ。そして38分。森下からのロングボールを柳沢が胸で落とし、ディエゴとのリターンをダイレクトでゴールに叩き込んでサンガ先制！ここ2試合で3ゴールと絶好調の柳沢のゴール、1-0で前半を折り返す。 後半もチャンスを作ったのはサンガ。特に柳沢が中央でボールを受け、DFを背負って一回転してのシュートは、ゴールならずも好調さを伺える。守っては、水本がゴールライン上ギリギリでクリアするなど、集中した守りを見せる。途中出場の西野(FWで背番号2)もゴールを狙うが、スコアは動かず、1-0で試合終了。西京極は実に2002年以来8年ぶりの名古屋戦勝利で、予選突破への大きな一勝となった！ 試合後のお立ち台は増嶋。「お疲れ様でーす。次も勝っていいかな！！」「「いいとも！！」」と、先週のいいとも祭の再来。あのイベントを選手も意識してくれていたのが嬉しい限り。マンオブザマッチの柳沢は、恥ずかしがってかゴール前の挨拶は無し。まあリーグ戦まで取っておくか。100ゴールセレモニーもまだなことだし（これってリーグ再開後の湘南戦でやるのか？）。 この結果、サンガは次節FC東京戦を引き分け以上で予選突破が決まる。味スタまで行って歴史の証人になりたいところだが、今回は四条烏丸HUB観戦。2000シーズンのベスト4が、これまでのナビスコ最高成績だが、予選リーグ制での決勝トーナメント突破はまだ一回もない。そろそろ新しい歴史を作ってくれ！ | ||
|
|
|
|
|
|
|
だがしかし、FC東京戦を0-1で落としてしまったサンガ。グループ首位はキープしているが、2位FC東京、3位ベガルタ仙台が共に勝ってしまうと、一気に3位転落となってしまう。ただ指をくわえて待つのも嫌なので、長居スタジアム、セレッソ大阪vsFC東京へ。タイミング良く、「水曜Yaすいよう！チケット」で自由席がオール前売り1,000円。メインスタンドでサンガの予選突破を待つだけ…だったのだが。 大宮vs仙台は仙台が2点リードしており、期待薄。セレッソに期待するしか無い展開の中、前半終了間際にセレッソが先制。後半FC東京に追いつかれるものの、このままドローだとサンガが2位に。ロスタイムに入り、あと1分で終了…とここでまさかのFC東京勝ち越し。1-2でFC東京が勝ち、仙台も0-4で大宮を下した結果… 1位 FC東京（勝ち点13） 2位 ベガルタ仙台（12） 3位 京都サンガF.C.（11） となり、ここでサンガの予選敗退が決まった… 2試合連続ロスタイムに決勝点を決められたセレッソの不甲斐なさは置いておいて、唯一勝てなかったFC東京に最後の最後で追い抜かれたのは、まあ仕方がない。前節自力で決められるチャンスをフイにしたわけだし。それでも、3勝2分1敗の成績は十分立派だと思うし、ここまでナビスコを楽しませてくれたことには感謝している。そりゃあ決勝トーナメントに出れなかったことはすごく悔しいが… さあ、切り替えて（ワールドカップは松井大輔を応援した後は）リーグ戦へ。再開後は、ACLで延期になったガンバ大阪戦。関西ダービー、負けへんで！ | ||