向回路

Last Modified
20100828

2010/08/15(Sun) J.LEAGUE DIVISION1 第18節 (京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場)
京都サンガF.C. 0-1(前半0-0) セレッソ大阪
<得点>
(C大阪)家長昭博

 勝てない。点が取れない。現在5連敗、5試合連続無得点…
 秋田監督となってから結果が出ていないのは今更言うまでもないが、そもそも歯車が狂いだしたのは4月のアウェイセレッソ戦ではないか。前節にヤマハスタジアムでの初勝利&連勝に湧き、意気揚々と関西ダービーに乗り込んできたはずが、宮吉のJ初ゴールがあったものの1-3での敗戦。さらに試合終了後のゴール裏で乱闘騒ぎまでおこり、それ以来3分10敗。先週新潟戦での乱闘騒ぎを受けて、当該サポーター団体が出入り禁止処分となった今、この負のスパイラルから抜け出すには、今日のセレッソ戦が丁度いいのではないだろうか。


 先週、6,818人に落ち込んだ入場者も、今日は関西ダービーセレッソ戦ということもあり、10,849人まで回復。まあそのうち1,581人がアウェイゴール裏だった様だが。
 18:03 KICK OFF。郭泰輝は、水曜日に韓国代表戦があったのでベンチスタート。増嶋、水本、森下の3バックで望んだ前半、セレッソに主導権を与えることなく無失点に抑える。しかし後半、暑い中運動量が落ちてくると、ついに81分、セレッソ家長に得点を許す。0-1の敗戦で6連敗。さらに6試合連続無得点はJリーグワーストタイ記録に並んでしまった。


 ここ4試合は、0-4→0-3→0-2→0-1。じゃあ次は最低でも0-0か!
 とかいうことも考えてしまう今日この頃。確かに一歩ずつ前進しているのは十分に分かるのだが、そろそろプロの興業としての試合を見せて欲しい…


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