向回路

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20100902

2010/08/21(Sat) J.LEAGUE DIVISION1 第20節 (京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場)
京都サンガF.C. 1-2(前半0-1) 横浜F・マリノス
<得点>
(京都)中村太亮
(横浜M)オウンゴール、河合竜二

 前節、ようやく取れた得点、しかも2点。引き分けの勝ち点1に終わったが、ここをスタートとして再出発を図りたい。今日の相手は、前期アウェイで2-2の引き分けだった横浜F・マリノス。
 今日は山科区民デーということで、フレンズスクエアには山科出身の松井大輔展示コーナーが設けられており、高校・サンガ時代のユニフォームや代表の写真、さらには三浦カズとの写真まで展示。ロシアリーグへレンタル移籍が決まる松井だが、将来的にはサンガに帰ってきて欲しい…が、果たして今のサンガは松井を迎えられるような状態なのだろうか…

 ここしばらくの控えGKは児玉が入っていたが、今日は守田が初のベンチ入り。まさか控えGKのターンオーバー制なんてことは無いだろうが。とにかく秋田監督は若手を使う。この流れは前監督から引き継いでいるようだ。


 19:04 KICK OFF。渡辺大剛のロングシュートがクロスバーを叩くシーンもあったが、横浜のボール回しを捕まえることが出来ずに、主導権は横浜が握る。21分、早いグラウンダーのクロスボールが、クリア仕様とした森下の足に当たってしまい、オウンゴールという形で先制点を許してしまう。
 しかし後半、柳沢が入ってからは俄然京都ペース。ついに64分、中央でディエゴ、中山とはたいたボールを左で受けたのは中村太亮。左足を振り抜いたシュートが豪快に突き刺さり、ついにサンガ同点!西京極では4試合ぶりのゴールは、中村太亮J初ゴール。その後も攻めるサンガ。渡辺大剛のクロスに柳沢が100%のタイミングで飛び込むが。シュートは僅かにそれてしまう。なんとか勝ち越し点を奪いたいが、中2日での試合が続いたサンガ。徐々に運動量が落ち、終了間際に横浜河合にゴールを許してしまう。ぎりぎりの所で勝ち点を落としてしまい、16戦勝利無し…


 確かに徐々に良くなってきてるとは思うのだが…徐々すぎる。ホンマに。
 まあ勝ち点差8の残留ラインを気にしても仕方がないので、今は目の前の試合に勝つことだけを考えて。


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