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ユースカップ予選リーグはダントツの強さで1位抜けのサンガU-18。先週東城陽での2回戦（U-18の方はロスタイムに追いついてのPK勝利）は、トップチームのファンクラブイベントと被ってしまったこともあって、U-18は今期初観戦。 準々決勝の舞台は、大阪長居第2競技場。サンガはアウェイ扱いで、ユニフォームも白だが、シャツが2009モデル、パンツが2007モデルの白-白組み合わせと、トップでは見たことがない珍しい組み合わせ。 開始早々久保君が抜けだして先制ゴール（あの揺りかごパフォーマンスは誰に対するもの？？）。17分にも原川君が追加点をあげるが、バックラインでのパスミスから失点した後は徐々に磐田に押し込まれる展開。そんな中、山田君がPKを決めて突き放すと、後半には駒井君のこれぞゴラッソ！というループシュートが決まって4-1の勝利で準決勝にコマを進めた。 来季からは、山田君・伊藤君・下畠君・駒井君の4選手のトップ昇格が決まっているサンガ。ひと足お先にトップ昇格している宮吉と合わせた1992年組がどこまでやってくれるか。今から楽しみです。 応援の方は、普段からU=18をメインで応援している人たちにトップ組も加えて、声出しは20人ほど。トップとはまた違うリズムの応援で(勝ったこともあり)非常に楽しかったです。試合後のエール交換もユースならでは。トップでやれば嫌味にもなるしね。生まれて初めて「ジュビーロ磐田！」コールしたかな。 次は23日の準決勝。相手はFC東京U-18。2年前のユースカップ決勝トーナメントではFC東京に敗れての敗退。今年夏のクラブユースでも敗れており、借りを返したいところだが、それ以上にFC東京とは… ユースにして遺恨ゲームにならなきゃいいのですが。 | ||