向回路

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20110819

2011/08/18(Thu) SBSカップ 国際ユースサッカー 1日目 (藤枝市総合運動公園サッカー場
U-18日本代表 4-1(前半1-1) U-18メキシコ代表
<得点>
(日本)遠藤航、久保裕也×2、榊翔太
(メキシコ)ブリセニョ

 サンガでトップ帯同のため、なかなかU-18日本代表へ参加できない久保。しかし今回のSBSカップは、平日開催の今日の試合のみ出場、ということでこれは見に行かざるを得ない!

 大阪を朝6時に出発。第1試合は16時開始なので、こんなに早く出る必要は無いのだが、今回は「平日」遠征なので、ホームライナーを利用することに。往路では大垣→豊橋を373系ホームライナー豊橋、復路では藤枝→浜松を371系ホームライナー浜松。特に371系“あさぎり車”は初乗車。まあそれに乗るために、スタジアムから駅まで数kmマラソンをする羽目になってしまったけど…
 会場の藤枝市総合運動公園サッカー場は、2003年の国体スタジアムであると同時に、2002年日韓W杯のセネガル代表のキャンプ地としても使用された。メインスタンドは屋根付きの固定席だが、バックスタンドとゴール裏は芝生席。残念ながらJリーグの仕様には耐えない。スタジアムへのアクセスも、藤枝市自主運行バスの最寄りバス停からは徒歩10分ほど。しかし本数が極端に少なく、特に夜間は運行が終了してしまうため、公共交通機関でのアクセスが全く想定されていないのが残念な所。


 それはそうとして、背番号20・久保裕也。
 U-18とはいえさすがに日本代表、全体としても上手いのだが、特に久保はボールを足元できちんと収めてくれるので、安心して預けることが出来る(サンガはトラップが跳ねてしまう選手が多い…)。そしてボールを受けるとゴリゴリと前を向いて突破!まさにストライカー。サンガでは宮吉が裏に抜けるタイプで、久保とは正反対。いいコンビになってくれれば…
 得点は、ボールを受けて中央突破したところを倒されてのPKを自ら決めた1点目、エリア外から弾丸ミドルを叩き込んだ2点目。特に2点目はスタジアム全体がどよめくほどのスーパーゴール! 1試合しかないチャンスで、きっちりとアピール出来たこの結果は上々。いやいや、見に行って良かった。

 次は札幌戦。ここんとこリーグではゴールから遠ざかっているが、この2点をきっかけに、もう一度ゴールラッシュを!


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