向回路

Last Modified
20111015

2011/10/02(Sun) J.LEAGUE DIVISION2 第30節 (京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場)
京都サンガF.C. 0-2(前半0-0) 水戸ホーリーホック
<得点>
(水戸)吉原宏太、鈴木隆行

 「あの大人気アニメバージョンのサンガグッズ発売決定!」  このニュースがサンガ界隈、ネット界隈を飛び交ったのは8月末。どのアニメとコラボするのかは後日発表、京都の縁のあるアニメだと、ここはけいおん!か?それとも四畳半神話大系か?はたまたサザエさんとか…
 期待と不安に胸を膨らましながら待つこと約1ヶ月。9/13に発表されたそのアニメは…
 「ONE PIECE」

 あ、普通でした。何か変に考えちゃって逆にゴメンナサイ。。。

 そんなONE PIECEグッズ発売の今日。ルフィ、チョッパー、ゾロ、サンジの4キャラクターの根付ストラップ・マスコットチャームが登場。キーワードは「麦わらの一味、京都サンガF.C.に入団!?」


 ONE PIECEの話題はこの辺にして試合の話へ。アウェイ2連戦を富山には引き分け、千葉には1-0の完封勝利で終えた。特に今期フクアリで無敗を誇った千葉に対し、攻めこまれながらも久保の1点を守りきって得た勝ち点3。守り勝つ試合はこれまであまり無かったが、これも一つの勝ちパターンとして自身に繋げていきたい。
 今日の対戦相手は、開幕戦で1-2で敗れている水戸ホーリーホック。シーズン途中には日韓W杯戦士、鈴木隆行が加入して戦力もアップした。開幕戦の借りを返すには十分な相手だが…


 13:04 KICK OFF。これまでセンターバックに入っていた安藤が出場停止のサンガ。代わってセンターに入った森下に内野、酒井の3バックで試合に望むが、それ以上に攻撃面での繋がりが全くみられない試合に。パスを繋いで攻める参加に対し、水戸は厳しいプレス体を寄せる。結果としてパスミスでボールを失う場面が続くことになる。
 そして後半48分、クロスに吉原が頭で合わせて水戸が先制。続く55分にはGKのクロアボールが水戸右サイドに渡り、これを内野が交わされてしまい、中央で待ち構える鈴木隆行が難なく押し込んで0-2。方やサンガ、前半に続き水戸のプレッシャーにことごとくパスを潰され、球際の弱さが浮き彫りになってしまった。いいところなく、0-2でタイムアップ。千葉戦の勝利が霞んでしまう惨敗だった。


 10月はこの試合を皮切りに、天皇杯を含めてホーム4連戦。その後アウェイ湘南戦を挟んで再び西京極。6試合中5試合をホームで戦うこの10月をアドバンテージにするためにも、初戦を落としたのは痛い…
 次週天皇杯佐川印刷戦。去年は延長線での辛勝だったが、今年こそ快勝で今日の敗戦を吹き飛ばして欲しい。


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