向回路

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20111026

2011/10/06(Thu) 関西ステップアップリーグ 第20日 (堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター J-GREEN堺・メインフィールド)
セレッソ大阪 0-0(前半0-0) 京都サンガF.C.


 ステップアップリーグ4戦目。サンガの対戦スケジュールはなかなか確定せず、特にJクラブとの対戦は未定のオンパレード。
 そんな中、10/1に急遽発表されたセレッソ大阪戦2試合の日程。ホーム東城陽では11/21(月)、そしてアウェイは10/6(木)、場所は堺ナショナルトレーニングセンター・J-GREEN堺。って5日後!?

 J-GREEN堺には、U-18クラブユース選手権予選で一度来たことがある場所。通常セレッソ大阪の練習グラウンドは南津守だが、芝の播種期間である9月15日から1ヶ月程度はこのJ-GREENが練習会場に。当然10月6日のこの試合もJ-GREEN開催。普段とは違う雰囲気で観戦出来るのもまた良い体験。J-GREENは地下鉄住之江公園駅や南海堺市駅から南海バスで向かうが、クラブハウス直行バスは土日のみの運行。平日は南口で降りて少し歩かないといけないのが難点。まあ30分に1本程度運行してくれるだけマシというものか。


 仕事を午前中で切り上げ、南海難波駅→堺市駅経由でJ-GREENに向かう。会社を出るのが少し遅くなったこともあって、会場入りは試合開始の10分程前、ちょうど選手のアップが終わる頃だった。さすがに平日開催のステップアップリーグ(サテライト)、しかもアウェイ。いつも一緒にサテ応援をしている方も今日は来れないらしく、まさかの一人サポデビュー…!?

 15:30 KICK OFF。サンガスタメンには、脳震盪で戦列を離れていた染谷、怪我のアライールが復帰。トップチームでは途中出場が続いていたが、怪我上がりの工藤もスタメン。しかし決定機を作り出すまでには至らず、逆にセレッソにあわやという場面も作られるが、GKとの1vs1は守田がナイスセーブ。スコアレスで前半を折返す。  後半から入った背番号36の練習生。36といえば2種登録のFW三根に与えられた番号だったので、?だったが、後で確認すると慶應大サッカー部のサイドバック黄大城。遠目の位置だったのではっきりとは確認できなかったが、ユニフォームの背番号下にネームが入っていた様に見えた。これは来季の加入も確実なのか? 試合は相変わらずドゥトラがボールを持ちすぎてチャンスを潰す展開。両サイドの鈴木慎吾と中村太亮が突破してチャンスを作るものの、最後を決める人がおらず、0-0のままタイムアップ。今期ステップアップリーグ初のJクラブとの対戦は勝ち点1を分け合う結果となった。


 さて、結果的に一人サポデビューとなり、ロンリー声出しを続けた90分。さすがに一人だと声にも限界があるのでエンドレスで歌い続けることは出来ず、佐川印刷の一人サポは本当にエライと痛感。曲の選曲にもセンスがいるよなあ…
 試合終了後、セレッソベンチに挨拶をした後すぐにミーティング(反省会)に入ったサンガイレブン。挨拶に来てくれないのか…としょんぼりしつつ待っていると、ミーティング終わりに監督含めて全員でバックスタンドまで挨拶に来てくれた。残っていたサンガサポは自分一人。これで勝ってくれてれば最高のバンザイが出来たのになあ…



【前半開始時メンバー】
    ドゥトラ 金成勇
 太亮 工藤 充孝 慎吾
      加藤
  染谷 安藤 アライール
      守田

【後半終了時メンバー】
    ドゥトラ ダン
 太亮 工藤 充孝 慎吾
      福村
  黄大城 加藤 下畠
      児玉



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