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Last Modified 20111123 |
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Last Modified 20111123 |
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U-18チーム最後の大会、Jユースカップ。主力をU-18日本代表に召集された中の予選リーグ、初戦の甲府U-18戦は0-0のスコアレスドローと心配させられたが、続く川崎U-18、ヴェルディユースを2連勝でグループ首位突破。今日の決勝トーナメントからは代表組も復帰してベストメンバーだ。 2回戦の会場はいつものサンガタウン。メンバーのほとんどがすぐ横の立命館宇治高校に通っており、同級生が数多く応援に詰めかけており、特に女子高生の黄色い声援が飛ぶ様子は普段のサテライトの試合とは大違い。この応援に応えて欲しい。サンガファイト！！ ピッチ脇には昨年のU-18メンバー、駒井・伊藤・山田・下畠の姿に加え、トップ帯同中の久保の姿も。この様子を見ると、久保がユースカップに出るとしてもトップの活動が終了（天皇杯終了）次第になるのだろうか。 前半の序盤は一進一退の展開だったが、サンガはなかなかシュートまで持っていけない。そんな中福岡がロングボール一本で流れを変える。ループパスがDFとGKの間に落ち、処理に躊躇したU-18代表GK杉本の好きを突いて福岡先制。さらにアディショナルタイム、右FKを無回転シュートでゴールに沈める。杉本が天を仰ぐスーパーシュートでまさかの2点ビハインドで前半を終える。 何としても逆転したいサンガ。去年のユースカップ決勝トーナメント初戦も、アディショナルタイムに湘南に勝ち越しゴールを許すが、ラストプレイで同点弾、さらにPK戦ではGK杉本の3連続セーブが飛び出して勝利を収めている。この粘り強さは今年も健在だった。52分にU-18代表原川がペナルティエリア沿いをドリブル、コースを見つけてすかさずシュート！1分後にはロングボールに飛び出した三根はGKにカットされるも、DFが処理し損ねたこぼれ球を上原が思い切り蹴り込んであっという間に同点！ゲームは振り出しに戻るがその後は膠着状態。延長戦突入かと思い始めたアディショナルタイムの正にラストプレイ。サンガCKの流れから國領がゴールに突き刺す！直後にタイムアップの笛が鳴り響く劇的展開で準々決勝進出を決めることが出来た！ 次戦準々決勝は中3日での清水ユース戦。去年は準決勝で終わってしまったユースカップだが、この勝利で波に乗って優勝まで突き進め！ | ||