 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
|
Last Modified 20131006 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
Last Modified 20131006 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
元々今節は西京極行きの予定を立てていなかったが、急遽翌月曜日が大阪出張となったおかげで、大切な上位対決の一戦に駆けつけることができた。2ヶ月ぶりの西京極。早速出張の準備も整えて、一日早く関西へ… とその前に。 昨日9月28日、味の素スタジアムで開会式が行われたスポーツ祭東京2013、すなわち東京国体。セレモニーには航空自衛隊のブルーインパルスも華を添え、10月中旬までの約半月、東京各地で各種競技が行われる。今日はサッカー成年男子の1回戦初戦に京都府代表が出場するということで、西京極とのハシゴを決行することにした。 10時開始の試合に間に合わせるため、8時過ぎに自宅を出発。小田急、神奈川中央交通バスと乗継ぎ、終点の野津田車庫からスタジアムまでは恒例の登山… 到着した町田市立陸上競技場は、去年夏に訪れた時の仮設棟は姿を消し、真新しいメインスタンドが迎えてくれた。残念ながら町田ゼルビアはJFLに降格してしったが、近い将来またJの舞台でこのスタジアムが活躍することができるだろうか。 35分ハーフの試合とはいえ、最後まで見ていては西京極キックオフに間に合わない。泣く泣く後半25分で切り上げバス停へ走る。なんとか予定のバス・新幹線に乗ることが出来た… 9月は負けなしのサンガ、3連勝となった前節富山戦の勝利で、順位も3位に浮上。今日の相手は5位長崎。J2昇格初年度の快進撃は言うまでもないが、アウェイ・霧の長崎市立での対戦時は防戦一方の中、福村のFKからのオウンゴールを守りきった辛勝だったのは記憶に新しい。 7月のJリーグ月間MVP表彰がある山瀬は直前の体調不調で欠場、変わってスタメンに入るのは宮吉。宮吉も前節と山線でJ通算100試合出場を達成、そのダブル表彰を経て、15:05KICK OFF。序盤に流れを掴んだのは長崎。ダイレクトパスが小気味良く繋がり、迫力のある攻撃を見せる。5位の力は伊達じゃない。だが先制したのはサンガ。13分、福村のFKをバヤリッツァが頭で合わせ、ファーストシュートを得点に結びつける。 後半もスコアを動かしたのはサンガ。48分に左サイドで宮吉から横谷がキープ、飛び出した福村のクロスは逆サイドへ走り込んた駒井の足元へ。スライディングでゴールへ流し込み、サンガ2点目！さらに59分にはゴール前の混戦から倉貫のループシュートがGKの頭上を越すが、惜しくもクロスバー直撃。長崎の攻撃はオ・スンフン、秋本が立ちはだかり得点を許さず。最後まで一進一退の攻防だが、チャンスを確実に決めたサンガが2-0で勝利。今季初の4連勝を飾った。 今節は3位サンガ、4位徳島が勝った他が上位陣総崩れ。特に首位ガンバが敗れ、2位神戸が引き分けたことで順位が入れ替わった。サンガとガンバの勝ち点差は11。得失点差も考えると実質12といったところだろうか。逆にプレーオフ圏外の7位との勝ち点差は9。残り試合は7試合。8月のどん底からは脱してきた感があるが、一戦一戦必勝を誓い、まずはプレーオフ権を死守。そうすれば自動昇格圏との差も自ずと縮まってくるに違いない。 来週からは鳥取戦、天皇杯鹿島戦、群馬戦とアウェイが続く。東アジア競技大会に臨むU-20日本代表に選出されチームを離れる杉本・高橋・原川をいい状態で迎えられるよう、10月もサンガは勝ち続ける！ | ||
|
|
|
|
国体サッカーは、単独チームで臨む都道府県もあれば、選抜チームで臨む都道府県もある。この対戦は両府県共に単独チーム。京都府はJFLの佐川印刷SC、愛媛県は地域リーグのFC今治。ちなみに、少年男子の京都府は選抜チームだが、サンガU-18から多くの選手が選出されている。 登録選手は15名だが、選手が監督を兼任することで16名まで登録可能。そのため、京都府は元サンガ・大槻が当特上選手兼任監督。もちろんベンチには本当の監督がコーチとして座っているのだが。 佐川印刷SC単独チームで優勝した2008年の大分国体以来5年ぶりの優勝を目指す京都府。初戦はカテゴリーの違いを見せて、愛媛県に圧勝。残念ながら翌日の岐阜県（FC岐阜セカンド）にPK戦で敗れてしまい、ベスト8止まりとなってしまった。 | ||