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Last Modified 20160416 |
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再スタート。まさにそんな言葉がふさわしい2016サンガ。宮吉・駒井・伊藤・原川といったユース組が軒並みJ1へ完全移籍。2年間良くも悪くもチームの中心だった大黒とも決別し、石丸監督のもと“一丸”となって、まずは今期初勝利を。 ホーム開幕戦、水戸戦は有田のゴールで先制するも1-1のドロー。関東開幕の第2節はFC町田ゼルビア戦。J3で2年間過ごし、今期からJ2復帰を果たした。昨年まではJ-22戦で頻繁に訪れていたスタジアム。久々のサンガ戦、多くのサポーターの中にいる感覚、なんだか新鮮な感じ。J-22はいつも数人での応援だったしね。 開幕戦は行けなかったので、当然ながら2016サンガは初観戦。当然目が行くのは新加入組。GK菅野、まさか柏の正ゴールキーパーがサンガに来るとは。上背はそんなになく、ゴールマウスに立つとそんなに大きくないことがよくわかるが、それでも練習から見せるこの反射神経。期待しかない。DF染谷、セレッソから復帰。いつのまにかベテランになったんだなあ… サンガディフェンスの再構築に力を貸してくれ。MFアンドレイ、近くで見るとやはりイケメン。顔だけじゃないよね、頼みます。FWエスクデロ競飛王、サンガへの加入は突然だった。加入会見では、間違いなくサンガへ全力をかけてくれるだろうという想いが伝わってきた。 2016サンガで大きく変わったこと、それは西京極。1994年の改修以降、全くと言っていい程変化がなかったレトロなスタジアム。周りはカラービジョンが当たり前の中、当然のように電光掲示板を使ってきたが、ようやく今年からカラービジョンがお目見え。現物にお目にかかることができるのは、GWの帰省までお預けになるが、今から楽しみである。だが、ここ町田では電光掲示板が現役。ゼルビアの選手紹介は、西京極と同じく“ドット絵”にて。でも完成度は西京極の職人の方が上だね。しかし、下畠翔吾を“下畑翔吾”と写してしまったのはアウト。 16:04 KICK OFF。前半は全くと言っていい程何もできなかったサンガ。前半終了間際に山瀬にアクシデント、早い時間でエスクデロに交代。 後半、3バックにして攻撃も活性化、71分にカウンターからアンドレイが落ち着いてゴールに突き刺し、J初ゴールで先制、このまま勝ち切りたかったが、アディショナルタイム3分にFKから痛恨の失点… 1-1で2戦連続のドロー。昨年の“分け癖”がまだ残っているのか… 前半の不出来からすると引き分け御の字だが、それにしても5分上残った状態で時間稼ぎは少し早すぎた。ちょっとジャッジへの不満も残ってしまったが、帰宅後スカパー！録画を見直すと、妥当な判断かなあ。有田のはボール抱え込んだファール、町田のFKのハンド？は、主審の笛が吹かれる前の置き直し。まあ陸上競技場だと遠いので見えづらいのです。 町田駅への帰路は、神奈川中央交通の都内初！連節バスツインライナー。注目は「都内初」。「神奈川」中央交通だけど、町田は東京だったね。車内は富山ライトレールみたいな感じ。低床車だと座席配置もそうなるかな。珍しいバスにも乗れたし、久々のサンガ観戦。勝てなかったのは残念だけど、やっぱり現地観戦は楽しいね！次は勝とう | ||
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実はご近所の町田ゼルビアと川崎フロンターレ。町田戦の前は、麻生グラウンドで行われたサテライトリーグを観戦。対戦カードは川崎vs鹿島。目的は原川力。 昨年までJリーグ・アンダー22選抜を追いかけてきた自分。J-22の取り組みは終了してしまったが、発展的解消先としてのサテライトリーグやJ3のU-23チーム。今日見た感じでは、残念ながら練習試合と殆ど変わらず、若手育成といっても森本のようなベテランがスタメンを張っている。無いよりマシ、の域を出ない印象だが、その中で選手がどこまで真摯に取り組んでくれるだろうか。 肝心の原川は、まさかのベンチスタート。若手育成リーグじゃなかったのか！対する鹿島のGKは、U-23日本代表の正GK、清水から移籍してきた櫛引…だが、五輪最終予選の神がかりっぷりはどこに行ったのか、失点に直結するミスが多すぎ。これでは五輪も危うくなるが… 後半から原川in。じっくり見たかったが、流石に試合終了までいると町田に間に合わなくなるので、後半30分2-2で離脱。河岸段丘を駆け下りて、バスで野津田へ向かう。その後川崎が3得点を挙げて5-2で勝利。櫛引よ… | ||